① 茶飯を炊く。洗い米に冷めた茶汁を加え、塩少々と酒を加えて炊飯する。
② 炊き上がりにご飯に塩と「食用きざみ」を混ぜ込む。
③ 鯵の干物は焼いて、頭や周りのヒレなどを除き、中の骨ものぞいて丁寧に用意する。
④ ご飯を食べやすい程度に取り分け、青しそと③の干物をのせて包み込む。
⑤ 焼き海苔で巻いて形作り、食べやすく縦型にする。
講師 : 徳永睦子先生
徳永睦子プロフィール
福岡在住の料理研究家。早くからお茶に着目し、飲むだけでなく、お茶を食べるという観点からお茶料理メニューの提案を行ってきた。世界緑茶協会の顧問を務め、日本茶を世界に広める活動も続けている。また、食育という観点から、地産地消、地域特産品の普及にも力を注ぎ、21世紀を支える食文化への提言などを行っている。