新ごぼう | 2本 | |
人参 アスパラ 春じゃがいも パプリカ 筍など | お好みで 各80g | |
煮汁 | ||
昆布だし | 2カップ | |
砂糖 | 大さじ2 | |
みりん 淡口醤油 | 各大さじ11/3 | |
きざみ茶衣 | ||
天ぷら粉 | 1カップ | |
食用きざみ | 大さじ2 | |
昆布だし | 1カップ | |
塩、淡口 | 各少々 | |
揚げ油 | 適量 |
① 新ごぼうはたわしで優しく洗い、7〜8mmの厚さの斜め切りにして酢水にさらす。
② 人参は輪切りにし、その他は形を生かして大きめに切る。
③ 煮汁を用意し、人参、新ごぼう、じゃがいもなどは4〜5分煮て、煮汁につけたまま冷まして味を含ませる。汁気を切る。
④ 衣は天ぷら粉に「食用きざみ」を加え混ぜる。
⑤ ④を昆布だしで溶き、塩、淡口を加え薄味をつける。
⑥ 天ぷら粉をまぶし、「食用きざみ」を加えた衣をつけて揚げる。
* 味付き精進揚げは普茶料理の一品。そのままでおいしくいただけます。
講師 : 徳永睦子先生
徳永睦子プロフィール
福岡在住の料理研究家。早くからお茶に着目し、飲むだけでなく、お茶を食べるという観点からお茶料理メニューの提案を行ってきた。世界緑茶協会の顧問を務め、日本茶を世界に広める活動も続けている。また、食育という観点から、地産地消、地域特産品の普及にも力を注ぎ、21世紀を支える食文化への提言などを行っている。